ジョゼフ・コンラッドの死亡記事@ニューヨークタイムズ

小説家

死亡記事を毎日読む試み、3日目。 

「英文学において最も印象的でロマンティック」な作家、ジョセフ・コンラッド。

映画『地獄の黙示録』の元ネタとなった『闇の奥』を書いた小説家。

 

個人的に印象に残った部分と感想をいくつか。

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コンラッドがウクライナ生まれなのは初めて知った。

 

昔から好奇心旺盛な子だったエピソードも良い。

九歳、またはその前後にある日、彼はアフリカ地図の「コンゴ」と記された箇所をたたき、「僕はここへ行く」と大声で言った。

 

実際に石炭輸送船で船乗りの仕事をしていたのもなるほどなと。

 

”あまりに内気だった”のもへぇ、って感じ。

 

『闇の奥』や『ロード・ジム』の話を期待して読んだけれど、
一語も言及されてなかったのが意外。

『地獄の黙示録』とあわせて、盛り上がっているの日本だけなの?
(そんなことないはずだけど・・・)

 

短篇小説の「放浪者」も読んだことがないので読んでみたいなと。

 

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